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すまい給付金ってどんなお金?

消費税アップに伴い住宅所得者の負担が増えてしまわないよう、緩和策として提示された補助金制度が、すまい給付金です。
こちらの給付金は対象者であれば、住宅購入の際に最大で30万円もの給付金が支給されるとあって、非常にお得な給付金となります。
住宅ローン減税と合わせて負担を減らすための制度ですので、対象者であれば合わせて何十万円も節約をしながら住宅購入を出来るでしょう。

実地期間は平成26年から平成33年12月までとされており、期間内に給付申請が行われた方が対象となります。
ただしすまい給付金は誰でも受け取れる訳ではなく、こちらも対象者であることが条件ですので、事前に対象条件に当てはまっているか確認を行いましょう。

すまい給付金の対象者かどうかは主に2つです。
1つは、住宅を購入して登記をした住宅に自分が住むこと、もう一つは、収入が一定以下である場合になります。
ただし、住宅ローンを利用しないで住宅を現金購入する場合は、年齢が50歳以上の方で無いと対象となりませんので、予めそうした制約も確認しておきましょう。

すまい給付金の制度はあくまで、住宅購入者の負担を軽減する為に作られたものですので、高所得者の場合は対象外となります。
あくまで目安ですが、消費税率8%の段階では510万円以下、10%の場合は775万円以下です。
ただしこちらは家族構成や夫婦とも働きかどうかなどでも条件が全く異なりますので、事前に確認しておきましょう。

よりお得に家をゲットできる

住宅ローンを利用する際でもこちらのすまい給付金は申請が可能です。
その為、現状現金で家を買う余裕が無いという方でも、すまい給付金によって住宅購入の負担を軽減する事が出来るでしょう。
期限は現状決められていますので、近年中に出来るだけお得に住宅購入をしたいという場合は、期限内に購入する事をおすすめします。

すまい給付金の対象者は決められていますが、多くの方が対象者として当てはまるでしょう。
ただし、事前に確認をしておかないと思わぬ所で対象者じゃ無くなる場合があるため、注意が必要です。